奈良県Kアパート屋根塗装
2014 5月 21st, 06:36 pm
日に日に夏が近づいてきているのを実感する今日この頃、
外で仕事をしていると季節の移り変わりをすごく感じます。
気候がよいので作業しやすい季節でもあります。
さて、先日着工したの奈良県Kアパートの屋根塗装の続きを紹介していきたいと思います。
洗浄後、十分に乾燥させたのちシーラーと呼ばれる下塗り材を塗っていきます。
粘性がないので水のように流れてきます。
スタッフの西岡君と植村君ご苦労様です。気候がよいといえどこの季節日中はなかなか暑いです。
白い棟部分は屋根鋼材ですのでサビ止め塗料を先行してぬっています!大事です
そしてシーラーが乾燥したのち、タスペーサーと呼ばれる縁切り用部材を差し込んでいきます。
屋根材の重ね合わせ部分は、上塗りを塗ると塗料で埋まってしまうことがあります。
埋まってしまうと通気性がわるくなり雨漏り等の原因にもなりますので、
この部材で重ね合わせ部分に適度な隙間を作ります。屋根全体に差し込むのでそれなりに時間がかかります。
この作業が終わると屋根塗装も半分まできました。
そしてこの後、中塗り上塗りと塗りかさねていきます。その様子はまた追って紹介していきたいと思います。
お家の状態が気になる方ぜひお気軽にご相談下さいませ!
このたびは、青山建創のブログをご覧いただきありがとうございます。
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