ボンドTS-RMグラウト工法
2014 5月 27th, 08:16 pm
今日は屋上防水に付随する工事を紹介します。手すり支柱においては
金属製の中空支柱内に滞留している水が経年劣化を促進し金属の腐食が進行します。
この状態を放置しておくと手すり足元の強度が低下します。
支柱に穴をあけます。
次に穴小口にエポキシ樹脂を注入します。
注入完了です。
完了後、穴小口に防錆処理を行います。
特徴としましては、エポキシ樹脂を注入することで手すり支柱が
補強されます。施工後、注入口を排水口として使用することにより
将来における水の滞留を防止します。
青山建創では塗装だけでなく、こういった工事も請け負います。
ひきつづき屋上シート防水の工事がつづきます。
また、紹介します。
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